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東京学芸大学附属世田谷小学校

December 4, 2018

 

 ■日時:2018/12/04

■会場:東京学芸大学附属世田谷小学校 (東京都世田谷区)

■参加者:4年生 約105名

■プログラム

開会あいさつ

プロジェクト説明

落語の基礎講座

落語の鑑賞「みそ豆」

食文化講座「うどんの食文化講座①」

落語の鑑賞「時うどん」

食文化講座「うどんの食文化講座②」

実践「落語に挑戦しよう!~食べるしぐさ~」

  「落語に挑戦しよう!~みそ豆~」

  「練習してみよう」

  「披露」

閉会の挨拶

交流給食

 

■演者

雛菊亭 桔梗

「みそ豆」

旦那からみそ豆の煮え加減を見てくるように頼まれた定吉。見ただけでは煮え加減が分からないとつまみ食い。ところがつまみ食いを旦那に見られ、お使いに出されてしまう。その間に旦那も味見をすると手が止まらなくなり・・・。

 

飯喰亭 おはぎ

「時うどん」

寒い冬の夜、うどんを食べようと屋台に立ち寄った2人の男。

2人合わせて15文しか持っていなかったが出来の良い兄貴分は、1杯16文のうどんの感情を1文ごまかす。それを見ていた少し間抜けな弟分は「自分もマネしてみよう」と翌日うどん屋に行くが・・・。

 

 

 

 

■当日の様子:

寒さが身に染みる季節を迎えた12月上旬、東京学芸大学附属世田谷小学校にて出前授業の依頼を受け、4年生約105名を対象に、管理栄養士による食文化講座と学生落語家が落語を披露し、和食や落語といった日本の伝統文化への理解と関心を深めてもらうことを目的に『出前授業』を実施しました。

 

 

 

 

落語の基礎講座では、桜美林大学4年生雛菊亭桔梗さんが “落語とは何か”を説明。笑いを散りばめながら落語についての話をしました。桔梗さんは続けて『みそ豆』で披露し、熱々の煮豆をつまんで「ふぅふう」吹く演出には思わず児童も釘付け。定吉に見つからないよう押入れに隠れみそ豆を食べている旦那と、同じく押入れに隠れ煮豆を食べようとした定吉が鉢合わせになったオチの場面では、あわてた様子の旦那と定吉のコミカルな掛け合いに会場は大笑いでした。

 

 

 

 

 

 

 

続いて、事務局スタッフの管理栄養士が「うどんの食文化講座①」と題した食文化講座を行いました。「時うどん」を聞くときの予備知識として、うどんの歴史、うどんの作り方、江戸時代の屋台文化など、うどんの食文化についてクイズを交え、学んでもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、中央大学4年生飯喰亭おはぎさんが『時うどん』を演じました。「一つ、二つ、三つ・・・」と勘定の途中で時間を聞くことで16文の勘定を15文に誤魔化した兄貴分。それを見た弟分が翌日マネをして4文損をするという噺。うどんやだしをすする仕草に児童たちの想像は掻き立てられていたのか、落語の世界に引き込まれていました。また、おはぎさんの多彩な表情を交えた演出は児童の心を掴み、クスクスと笑いが止まらない児童もいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

口演後の「うどんの食文化講座②」では、『時うどん』の舞台背景である江戸時代の物価や時刻の数え方などを解説しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、学生落語家が講師となり児童に『みそ豆』を伝授。練習の成果をクラスメートに披露する時間では、学生落語家が驚くほど、上手な演技をする児童もいました。

 

 

 

 

 

 

 

授業後の交流給食では、学生落語家が各クラスに交じり一緒に給食を食べました。普段とは、違う雰囲気の給食に児童たちは学生と楽しそうに給食を食べていました。

給食の献立は、落語に登場した“うどん”をカレーうどんに“豆”を青海苔大豆ポテトにアレンジしたメニューでした。カレーうどんは、人気なメニューなようで児童は喜んで食べている様子でした。

 

 

授業後の感想では「とても面白かったです。『みそ豆』も『時うどん』も落語の話し方は独特ですね。それに昔の食文化を知ることができたし、落語に使う道具や上下など、落語の練習などができて楽しかったです。」や「『みそ豆』と『時うどん』を聞いて落語ってこういうものなんだぁということが分かったのでよかったです。実際に落語をやってみてすごく楽しかったです。」などの感想を頂くことができ、伝統文化である落語と触れ合うとともに日本の食文化への関心を深める1日となりました。

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